琵琶湖マリオットホテルに子連れファミリー旅行宿泊記をお届けします。
琵琶湖マリオットホテルはプールあり、温泉あり、プラネタリウムありの、口コミ通りの子連れに最高のホテルでした。
本旅行記は本ブログの人気のラフォーレからマリオットへのリブランドしたホテル宿泊記シリーズ第4弾です。
ラフォーレからマリオットへのリブランドしたホテル宿泊記シリーズ第1弾「富士マリオット山中湖子連れ旅行記」はこちらをご覧ください。
ラフォーレからマリオットへのリブランドしたホテル宿泊記シリーズ第2弾「伊豆マリオット修善寺子連れ旅行記」はこちらをご覧ください。
ラフォーレからマリオットへのリブランドしたホテル宿泊記シリーズ第3弾「軽井沢マリオット子連れ旅行記」はこちらをご覧ください。
目次
伊豆マリオット チェックイン編
前泊の大阪マリオット都ホテルから電車を利用して琵琶湖マリオットホテルまで移動します。
この夏はマリオット三昧の贅沢な夏休みです。(笑)
琵琶湖マリオットホテル チェックインは15時から
琵琶湖マリオットホテルの公式チェックイン時間は15時からです。
JRからの送迎バスに乗ったのですが、琵琶湖大橋が大渋滞で思いのほか時間がかかり15時を過ぎていました。
チェックイン手続きに時間がかかっているようで、チェックイン待ちの列が長く、少しイライラされている方がいらっしゃったようです。
しばらく待って、いよいよ我が家の順番になったのですが、琵琶湖マリオットの受付の方とのやり取りをご紹介します。
琵琶湖マリオット「マリオット・アプリでチェックなされましたか?」
パパ「いえ、やろうと思ったけど、サーバーがエラーでできませんでした」
琵琶湖マリオット「(無言)」
自社サーバーのエラーなのですから「申し訳ありません」と一言添えていただければずいぶん印象も変わったと思います。
実をいうとその他にも、これはどうかと思うような対応がありました。
ちなみにチェックアウト時の対応は大変良かったですので、対応いただけた方個人の問題かもしれません。
マリオット ゴールド会員特典|ラウンジ利用最後の日
琵琶湖マリオットホテルに宿泊したのは2018年8月17日。SPG・マリオット好きの方ならピンときますよね。
そう、SPG・マリオットのサービス統合の前日です。
つまりSPGアメックスカードでラウンジが利用できる最後の日なんです。
琵琶湖マリオットホテルでは、2018年8月17日までゴールド会員(8月18日以降はプラチナ会員)はロビーフロアの奥にあるラウンジを利用することができました。
今回の宿泊はマリオットで最後となるかもしれないラウンジ利用の日です。
琵琶湖マリオットホテルのラウンジは、ロビーエリアの一角にあります。
写真を見ていただきたいのですが、吹き抜けで解放感が抜群のラウンジでした。
チェックイン時にいただいたマリオット上級会員向けの特典の説明資料から、子連れファミリーにうれしいマリオットゴールドメンバー向け(現在プラチナ会員向け)サービスをまとめるとこんな感じでしょうか。
- ラウンジ無料利用(2名+12歳以下の子ども)
- 朝食2名無料(子供は別途1,250円):ダイニングGにて
- レイトチェックアウト
- レストトラン20%割引
- ランドリーサービス
- プール利用無料
琵琶湖マリオット クラブラウンジ編
琵琶湖マリオットのクラブラウンジを紹介します。
オールディスナック
琵琶湖マリオットのクラブラウンジのオールディスナックタイムは朝食とイブニングタイム以外の時間帯のサービスです。
我が家の子どもが大好きな(庶民的な)お菓子がたくさんおいてあったので子どもたちは大喜びでした。
クッキーだけでなくお腹にたまるような甘いパンやパウンドケーキなどもありました。
ドリンク類も充実しています。
イブニングスナック: 17:30~20:00
琵琶湖マリオットのクラブラウンジではイブニングスナックタイムになるとアルコールやオードブルが登場します。
琵琶湖マリオットホテルのラウンジのイブニングスナックは時間が17:30~20:00と長いのでうれしいです。
お風呂上りにゆっくり19時ぐらいに来ても、まだ1時間もありますからね。
オードブルの内容も充実していていました。
枝豆と野菜スティック。野菜スティックのディップが美味しかったです。
ちなみに下には炭酸系のドリングが入っています。
大阪名物たこ焼きがこんなところに。(笑)
ちょっと手が込んだお皿が多いですよね。
ビールはオーダー式です。カウンターで注文すると席まで持ってきてくれます。
詳細は聞きませんでしたが、なにやら美味しいビールでした。どちらかのローカルビールでしょうか。
お部屋編:デラックスルーム(レイクビュー)へアップグレード
今回の宿泊でご案内いただいたのはデラックスルーム(レイクビュー)でした。
琵琶湖の眺めが良いお部屋です。
ちなみにスーペリアルームですと30㎡ですが、デラックスになると40㎡になるようです。
琵琶湖の眺めもあいまって気分も上がります。
琵琶湖の眺めが素晴らしいです。
ベッドの正面にテレビがあります。
持ち込み派にうれしい空の冷蔵庫です。
お茶セットとお水です。紅茶はTWGでした。
温泉へはこちらの浴衣でOKです。ロビーやラウンジはNGですのでご注意ください。お風呂上りに行きたくなりますけどね。
水回りです。マリオットのアメニティのThannの石鹸がおいてあります。
お風呂はこんな感じです。温泉があるので利用しませんでした。Thannのボトルが置いてあります。
ちなみに部屋のテレビにHDMI端子ありました。(=Switchつなげられました)
琵琶湖マリオット グリル&ダイニングG 朝食編
朝食は最上階12階のグリル&ダイニングGでいただきます。
マリオットゴールド会員特典で大人2名は無料です。4歳以上から子ども分1,250円が必要です。
ホテル最上階から琵琶湖の景色が楽しめます。
マリオットといえばマリオットオムレツ。琵琶湖マリオットホテルでもオーダーシートで好みのオムレツを注文できます。
ソースが2種類ついてきました。
セサミストリートのキャラクターみたいですね。(USJに行ったばかりなので)
ちなみにこちらはローカルオムレツのあみ海老の佃煮入りのオムレツです。和風な感じでご飯によくあいました。
和食メニューも充実しています。
近江名物コーナーです。ごはんのお供ですよね。
ヌードルコーナー。
もちろん洋食はもっと充実してます。
スムーズーが美味しかったです。
桐生酵母とあります。
サラダとフルーツです。おしゃれですね。
琵琶湖マリオットは子連れファミリー向け施設が充実
琵琶湖マリオットホテルは子連れファミリー向けの施設が充実しています。
温泉、プール、キッズルーム、ミニゴルフ、プラネタリウム等々。プラネタリウムがあるマリオットなんて他にあるのかなぁ。
こちらはホテルでいただいたアクティビティの一覧です。利用料金をお支払いすればホテル宿泊者以外の方でも利用できるみたいですね。
温泉(大浴場)
まずはじめに子連れファミリーでなくてもうれしい温泉をご紹介します。
温泉は後ほどご説明する体育館施設の地下にあります。
体育館施設の入口に受付があるのですが、温泉だけなら基本スルーでそのまま脇を抜けて温泉までいけます。
地下には温泉とプール、ランドリールームがあります。
温泉は地下にあるので露天風呂などはないのですが、大きな湯舟とサウナがあります。
足を延ばしてゆっくり入れるのはうれしいですよね。
写真はとれなかったので琵琶湖マリオットホテルの公式サイトからご覧ください。
付属の施設で運動をされた方や、自転車で琵琶湖を一周されている方なども利用されているようでした。
プール
つづいてプールのご紹介です。いただいた資料にはプールの利用は宿泊者でも810円必要です。
私はマリオットゴールド会員特典として無料で利用することができました。
ただプールへは温泉の更衣室から直通で行けるんですよね。
監視人もいらっしゃらないので、別料金が必要と気がつかずに利用されるかたがいてもおかしくないと思いました。(笑)
プールはそれほど広くはないのですが、水着でなくてもプールサイドに入れます。
「子どもはパパに任せて、ママはプールサイドでゆっくり」という使い方もできます。
プールには大きな浮き輪やビーチボールの持ち込みは禁止です。
ランドリールーム(洗濯機&乾燥機)
マリオットの公式サイトには情報がのっていないのですが、琵琶湖マリオットホテルにはランドリールームがあります。
お値段は洗濯機が300円。乾燥機が200円(60分)です。洗い物が多いファミリーにはうれしいです。
利用時間は8:30~24:00でした。私が見た限りでは使用している方はほとんどいなかったです。
体育館
体育館は、先に紹介した温泉やプール、ランドリーの1階にあります。
体育館では無料で体育館シューズを借りることができます。小さな子ども用のサイズまで置いてありましたので5歳の長女も問題なしでした。
体育館ではバスケットボールや卓球、バトミントンができます。
卓球とバトミントンはラケットは無料で借りることができますが、ピンポンとシャトルは(消耗品のため)購入が必要です。もちろん持ち込みもOK。
クロッケーゴルフ
クロッケーゴルフもできます。宿泊者は一人1日540円です。
ゴルフ練習場(打ちっぱなし)
ゴルフ練習場として打ちっぱなしがありました。宿泊者は540円で利用できますが、レンタルクラブする場合は別途756円必要です。
一日中だったか時間指定があったかは忘れてしまいましたが、ボールは何球でも自由に打って良いようです。
(我が家はゴルフをたしなまないためうろ覚えです。すいません。)
テニスコートとフットサルコートも
テニスコートとフットサルコートもあります。だんだんファミリーから離れてきましたが(笑)、好きな方にとってはうれしい設備です。
プラネタリウム
琵琶湖マリオットホテルの目玉施設(と私が勝手に思ってます)はプラネタリウムでしょう。
プラネタリウムがあるホテルってなかなかないんじゃないでしょうか。
プラネタリウムの受付は体育館棟の1階です。まず券売機でチケットを購入します。
通常プログラムは大人800円、子ども500円です。
我が家が視聴したプログラムはもちろんポケモンです。
いちど体育館棟からでて外から2階に上がってプラネタリウムに向かいます。
受付のやさしいお姉さんとお話をしてご機嫌になった我が家の子どもたち。
子どもだけでの視聴が大丈夫だったので、パパとママはその間ラウンジでゆっくりさせていただきました。
キッズルーム
琵琶湖マリオットホテルにはキッズルームもあります。
それほど広いわけではないですが、窓の開口も大きくて明るいお部屋でした。
こんな風に絵本が広げておいてあるのが良いですね。子どもたちが思わず読みたくなります。
子どもも使えるフィットネスルーム
琵琶湖マリオットで珍しいと思ったのはフィットネスルームに年齢制限がないこと。
小さな子供でもフィットネスルームの利用ができます。
小学生が普通にランニングマシーンを走っていてびっくりしました。
お水やタオルは無料で使えます。
自転車
琵琶湖マリオットでは自転車も借りることができます。マリオットゴールド会員特典で無料とありますが、通常でしたらおいくらで借りれるかは記載がなくわかりません。
3年生の長男は乗れましたが、小学生未満の子どもがのれる小さな自転車はありませんでした。
(荷台もついていないので二人乗りもできません。)
ということで我が家は使用できずでした。
Giant Shopも併設
自転車ブランドGiant ショップが併設されています。
お値段は張りますがGiantの自転車を借りることができます。5000円/日ぐらいだったかな?!
琵琶湖を一周まわれるみたいですね。気持ちよさそうです。ホテルに宿泊されている方にも自転車に乗っている方がたくさんいました。
イベント:オリジナルノート作り
夏休み期間ということもあり、子ども向けイベントのオリジナルノート作りをやっていました。
450円でシール張り放題でした。
切り抜き用の資料なども準備してあって、凝り性の我が子には楽しいイベントでした。
売店
売店の品ぞろえの紹介です。
小さなお店ですがホテル滞在に必要なものはだいたいそろっていました。今回の旅行では車がなかったのでいろいろと助かりました。
基本定価販売のようです。
もちろんお土産も売っています。
琵琶湖マリオットホテル近くのランチスポット
琵琶湖マリオットホテル近くの食事スポットのご紹介です。
ホテルでは周辺飲食店情報のチラシをいただきましたので、こちらをとっても参考になります。
ファミリーでおすすめなのは琵琶湖マリオットホテルから徒歩15分ぐらいのショッピングモールピエリ守山まで足を延ばすことです。
それなりに距離がありますが琵琶湖を眺めながら歩けばすぐです。
食べ物屋さんも20店舗以上あって迷っちゃうぐらいですね。(笑)
琵琶湖マリオットへのアクセス
大阪方面からでしたら、新大阪での乗り換え1回の1時間ちょっとでつきます。新幹線を使わなくても1時間ですから近いですね。
最寄り駅はJR堅田(かたた)駅です。
小さな駅ですがちゃんとエレベーターもあります。荷物が大きいので助かりました。
ちなみに堅田駅前には大きなショッピングセンターと
先日「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」の琵琶湖回で充電させてもらったお店の南大門がありました。(ともに駅から徒歩3分)
琵琶湖マリオットの送迎バスを利用
電車での琵琶湖マリオットホテルへのアクセスには琵琶湖マリオットホテルの送迎バスの利用が便利です。
日中でしたら1時間に1本走っていて、もちろん無料です。
ホテル発/8:00発、9:10~20:10まで毎時10分発
マリオットカラーのなかなかオシャレなバスで送迎していただけます。
まとめ
琵琶湖マリオットホテルの子連れ宿泊記をご紹介しました。
子連れファミリー向け情報を詰め込みましたので我が家と同じ子連れファミリーにご参考になると幸いです。
関東在住の我が家にとってはちょっと遠いのですが、またぜひ泊まってみたいと思えるファミリー向けの良いホテルでした。
ホテルの詳細・ご予約は公式サイトからがお得です。
公式サイト琵琶湖マリオットホテル
マリオットにいちばん安く宿泊する方法はこちらの記事をご覧ください。
こみゅ
コメントを残す