夏休みを利用して初めてのプーケットに行ってきました!
初プーケットの7歳の長男、4歳の長女、パパ、ママの4人での子連れ旅行記です。
今回プーケット旅行で宿泊するホテルは以下の2ホテル。
本記事ではマリオットブランド最高峰のホテルである”JW”を冠した
JWマリオットプーケットリゾート&スパをご紹介します。
- JWマリオットプーケットのホテル紹介
- JWマリオットのプール紹介
- 子連れでのJWマリオットプーケットの楽しみ方
目次
JWマリオットプーケットってどんなホテル?
JWマリオットプーケットは、プーケット国際空港から車で20分程度の好アクセスのマイカオ地域にあるホテル。
マイカオ地域にはリゾートホテル以外はほとんどなにもありませんので、まさに「おこもり型ホテル」です。
マイカオ地域はバリで言うとヌサドゥア地区を少し小規模にしたイメージでしょうか。タイの大財閥が開発したリゾート地とのことで周辺のホテルはほとんどその大財閥の持ち物です。
そんなマイカオにあるJWマリオットプーケットは、ビーチフロントホテルでゆっくりとした時間が流れる素敵なホテルでした。
JWマリオットプーケットの公式サイトには以下のように紹介されています。
プーケット国際空港から北に15km、熱帯の楽園にたたずむJWマリオット・プーケット・リゾート&スパでは、言葉を超えた美しさ、完璧なサービス、そして心のこもったおもてなしでお客様をお迎えいたします。プーケット随一の高級ホテルで、豪華なプールに流れる夢心地の時間をお過ごしください。また、象の背中に揺られるトレッキングの楽しい一日や、シミラン諸島のダイビング、自然をご満喫いただけるサファリなどのアクティビティもたくさんご用意しております。
フローリングとテラコッタのタイル、つややかなシルク、庭園・プール・海のいずれかに臨むバルコニーを配したエレガントな客室では、タイ・プーケットの他のリゾートを超える究極のラグジュアリーをご満喫いただけます。
さらに館内には、11店のレストランとバーをご用意しているほか、手の込んだ美味しいタイ料理を学べる一流の料理教室「ジンジャ・クック」もございます。 そして、リラクゼーションをお求めのお客様には、西洋とアジアの素晴らしいトリートメントを取り揃えた、賞に輝く「マンダラ・スパ」をご用意いたしました。
プーケットでもも随一の高級ホテルで最高級のラグジュアリー体験をいただきたけるよう、お客様のお越しをお待ちしております
JWマリオットプーケット チェックイン編
初のプーケット旅行、子連れ旅行ということもあり今回は「羽田⇒バンコク⇒プーケット」の旅程を組みました。
バンコクからプーケットの乗り継ぎはこちらの記事をご覧ください。
バンコクからプーケットへの乗り継ぎ便は定刻どおりの現地時間18:00過ぎにはプーケットに到着。それからプーケット国際空港でのタクシー探しにつまづきチェックインは20時頃になりました。
時差を考えると体感時間は22時ですので、子ども達はそろそろ眠たい時間。パパとママも1日かけての移動で疲れてます。
JWマリオット・プーケットのチェックインカウンターはエントランスからちょっと奥側にあります。
ロビー前の庭の池(そのままプール⇒海までつながる)の正面がチェックインカウンターになるようですね。
JWマリオット・プーケットのホテルカウンターだけでなく、Vacation Clubなどのいろんなカウンターがあってちょっと分かりづらいのですが、係の方にご案内いただけるので大丈夫だと思います。
パパがチェックイン手続きをしてくれている間に、子どもとウェルカムドリンクをいただきます。
JWマリオット・プーケットのウェルカムドリンクはButterfly Pea Juiceでした。Butterfly Peaは「蝶のような花が咲くマメ」とのこと。
ジンジャーのようにすっきりとしたジュースでした。でも子ども向きではないかな。
Butterfly Pea Juiceはロビーにいつも置いてあって自由に飲むことができました。
ロビーのソファーはとっても快適ですので、ロビーでジュースをいただきながらゆっくりとするのもおススメですよ。
チェックインはトラブルなくかんたんに終了、マリオットメンバー特典でチェックアウトも16時まで延長いただきました。
JWマリオット・プーケット マリオットゴールドメンバ―特典
チェックイン時にマリオットゴールドメンバー特典について記載されたお手紙をいただきました。
主な特典として
- 毎週木曜日16時からのワイン試飲会への招待
- 毎週金曜日15時からのSiam Deliでのシェフによるデモンストレーションへの招待
などがあるようです。
でも1泊のみの私たちは残念ながら利用できず・・・。ホントに残念です。
この記事を書きながら気がつきましたが「Invitation to our weekly Resort Cocktail especially for elite members」というものもあるようですね。
この文章からですと詳細はよくわからないですね。どちらかのお店でカクテルが1杯無料でしょうか?
クレジットカードをつくるだけでマリオットゴールドメンバーになることができるSPGアメックスカードをお得に作る方法はこちらの記事で解説しています。
ご興味があるかたはぜひお読みください。
JWマリオット・プーケットお部屋編:デラックス・ガーデン・ルーム
JWマリオット・プーケットでご案内されたのは基本グレードのお部屋「デラックス・ガーデン・ツインルーム」でした。
マリオットゴールド会員のアップグレードはなかったようです。
今回は1泊ですからけっこう期待していたので、少し残念です。(笑)
基本グレードの「デラックス・ガーデン・ツインルーム」とは言っても、十分広くてラグジュアリーなお部屋です。
リビングスペース
JWマリオット・プーケット デラックス・ガーデン・ツインルームのリビングスペースを360度画像でご覧ください。
JWマリオット・プーケットで驚いたのは、室内用のスリッパがおいていない事。
置くのを忘れたのかな?とも思いましたが、次のルネッサンス・プーケットでも同様にスリッパがありませんでしたので、プーケットのホテルではスリッパがないのが普通なのかも。
ちなみにホテルの方は、お部屋には靴を脱いで「はだし」で上がっていました。
ウエットスペース
ウエットスペースも十分に広くラグジュアリーな作りです。
JWマリオットプーケット プール編
JWマリオットプーケットはとっても広いホテル。
隣接するマリオット・バケーションホテルの施設も利用できるようで(チェックイン時にご説明いただきました)、ホテル内にプールがたくさんあります。
今回の宿泊で利用したのはJWマリオットプーケットのメインプール&メインプール隣接の子ども用プールです。
メインプール隣接の子ども用プールだけでも相当な広さがあります。
単に広いだけではなく、深さや形に工夫が凝らしてあって、子どもが飽きずに遊ぶことができます。
例えば上の写真の亀の像の手前側には、プールの中に水深10㎝ぐらいの通路があって、写真の奥側の滑り台まで水の中を渡れるようになっています。
もちろん亀の像の上を渡っても良いですしね。
子供用プールからメインプールに向けて徐々に深くなっていくのですが、要所要所をブイ(浮き)で区切ってあるので子連れファミリー視点でもとっても安心です。
キッズプールの前にはデッキスペースがせり出していて、子どもが遊んでいる近くでデッキチェアーでゆっくりとすることができます。
キッズプール近くの最前列のデッキチェアは激戦区ですので、プールサイドの良い席はなかなか空いていません。
ただ全体のデッキチェアの数が多いからか長時間シートを確保する人は少ないためか回転は早いです。
しばらく別のシートに座っていたらプールサイドの特等席が空く感じでしたよ。
JWマリオットプーケットでは、デッキシートに座るとすぐにタオルとお水を持ってきてくれます。
またプールサイドでは無料のフルーツやアイスキャンディーが置いてあります。
フルーツは常時おいてありますし、アイスキャンディーは、プールサイドで作って(ジュースを凍らせて)いるようで、「凍ったら配って」を繰り返しているようです。
2時間に1回ぐらい配るような感じでした。
プールサイドでランチがおすすめ
せっかく16時までのレイトチェックアウトにしていただいたのでプールサイドでランチをしてみました。
メインプール側にプールバーがあり、もちろんプールバーで注文することもできますが、デッキチェアからも注文することもできます。
特にJWマリオットプーケットのイタリアン「CUCINA」からデリバリーしていただけるピザは絶品でした。
プーケットで食べた中でいちばんおいしいピザでした。
JWマリオットプーケット 施設・サービス編
マイカオ地区にあるマリオットグループの中心ホテルの位置づけのJWマリオット・プーケット。
施設もとっても充実しています。
あまりにも敷地が広すぎて私が実際に体験できたのはごく一部ではありますが、せっかくなのでご紹介しますね。
JWマリオットプーケット:キッズクラブ
我が家のおススメの子連れファミリーの海外旅行スタイルは
無料のキッズクラブ付きのホテルでEnjoyしながら英語勉強をする
というものです。
JWマリオット・プーケットはキッズクラブがとっても充実しています。
なんと「キッズ(4~12歳)」と「ティーン(13~18歳)」向けのアクティビティが分けられているんです。
凄いですよね。もちろん無料です。(一部の有料プログラムあります)
キッズクラブ自身は、キッズプール(メインプール)近くにあり、アクセスしやすい位置です。
今回の滞在は1泊のみだったため、プール遊びを優先してキッズクラブの利用はしませんでした。
でも、キッズアクティビティの充実度はすごいですよね。子どもも飽きずに楽しめると思います。
遊んでみたかったなぁ。
Siam Deliは21時からのテイクアウトがお得
カフェのように軽食が食べれるお店Siam Deliはキッズプールの近くにあります。
こちらはカフェのようなお店なのですが、パンやケーキのテイクアウトができます。
Siam Deliでは21時から22時の間、パンやケーキが半額で購入できます。
JWマリオット・プーケットは長期滞在者が多いホテルということもあり、21時前から半額セールを狙っている方がたくさんいらっしゃるようでした。
かく言う我が家も次の日の朝食はこちらのパンを半額でゲットしました。(笑)
ビールやジュースなどもこちらの売店で売っています。
Siam Deliで購入してすぐにプールサイドで食べている人もいました。
正門とシャトルバス(カート)乗り場
まずホテルの正門をでて左・右と正面の写真をご覧ください。
マイカオ地区にホテル以外はなんにもないことがイメージできるでしょうか。
JWマリオットからマイカオ地区のショッピングモール「タートルビレッジ」へは2~300mぐらいです。
シャトルバスを使わずに歩いていったほうが早いです。
またホテルカートが多数走っていて、空いていればホテルまで送ってくれます。
まとめ
夏休みを利用して初めてのプーケットのJWマリオットプーケットリゾート&スパに宿泊しました。
マリオットブランドの最高峰「JW」を冠するJWマリオットプーケット。
超大規模ホテルということもあり、ありとあらゆる施設・サービスがホテル内で完結します。
1泊しかできなかったのでキッズグラブを試せなかったのが残念ですが、子どもたちはプールを満喫できたみたいで楽しかったようです。
JWマリオットプーケットの次に泊まるのは同じくマイカオ地区のルネッサンス・プーケットです。
ルネッサンス・プーケットの子連れ旅行記はこちらをご覧ください。
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