宮崎のランドマークホテル「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」、通称「シーガイア」に宿泊しました。
パパ・ママと小学生&幼稚園生の2人の子連れファミリー宿泊記です。
南国リゾートの宮崎にあるシェラトンホテル、ファミリーはもちろんカップルやそれ以外の方でも楽しめる、とっても素敵なリゾートホテルでした。
2017年夏休みと2018年冬休みの計2回の宿泊記です。夏、冬ともの素晴らしいシェラトン宮崎を魅力をご紹介します!
目次
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートでリゾート満喫!
夏休みに宮崎のランドマークホテルである「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」に宿泊しました。
予約をキャンセルした昨年末から、約半年越しでシェラトン・グランデ・オーシャンリゾートに宿泊できてほんとにうれしいです。
結論から述べると、
さすがシェラトン!とっても素敵なホテル!!でした。
南国宮崎ならではのリゾート感が満点。
しかもホテルはお部屋もプールなどの施設もキレイで、絶対にまた泊まりたい!と思える素敵なホテルでした。
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートが2016&2017年にリニューアル
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートは、2016年8月にクラブフロアを中心にリニューアルしました。
それに加えて2017年はガーデンプールがリニューアル。
長女が大ファンのKan & AkiちゃんがYouTubeで紹介されているのが旧ガーデンプールです。
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートの魅力がぎっしり詰まっている動画ですが、こちらの旧ガーデンプールはちょっと和テイストですよね。
実はこれまでガーデンプールは温泉「松泉宮」の一部だったそうです。今回のリニューアルではガーデンプール周辺がウッドデッキに変更され、南国感満点の癒しの空間に生まれ変わっています。
シェラトン宮崎のチェックインはいつでも大行列
パパのご実家からクルマをおかりしてシェラトン・グランデ・オーシャンリゾートにチェックインしました。
正規のチェックイン時間は14時からですが、今回はちょっと早めの13:30頃にチェックイン。
30分前にも関わらず10組近い方が並んでいました。
マリオット会員専用のチェックインカウンターが見あたらないため、係の方に先日届いたばかりのマリオットゴールド会員カードをチラ見せながらシェラトン宮崎のチェックインのご作法を確認しましたが、「こちらの列(一般列)にお並びください」とあえなく撃沈しました。(笑)
これだけの大型ホテルで、マリオットメンバー会員用のチェックインカウンターがないのはちょっと驚きでした。
長い列ですが、実際に並んでくれたのはパパです。
その間快適なソファー席で優雅に待って・・・とはいかず、さいきんケンカが多い2人の子供のお目付け役を頑張っていました。
10分ほど待つといよいよ我が家のチェックインの順番になりました。
宿泊日はお盆の最繁忙期は過ぎていましたが、チェックイン日も翌日も満室とのことでした。
ということで、部屋に入れるのは14時から、ゴールド会員特典であるレイトチェックアウトは通常より1時間長い12時チェックアウトとのご案内でした。
・・・残念。
ちなみに冬の宿泊時も同様だったのでシェラトン・グランデ・オーシャンリゾートはアーリーチェックインには厳しいみたいですね。
指定の14時にロビーに戻ってきましたが、10分以上はベル係の方が我が家の荷物を用意するのを待ったのはご愛敬です。
マリオット・ボンヴォイ ポイントでのクラブフロアアップグレード不可
今回の宿泊時にも確認しましたがシェラトン・グランデ・オーシャンリゾートではマリオット・ボンヴォイのポイントでのクラブフロアルームへのアップグレードはできません。
SPGのインスタントアワードのリストを見せていただき色々とご説明をいただきました。
今回は「デラックスツイン」にはアップグレード済みのため、ポイントを使ってコーナーダブルへのアップグレードが現実的のようです。
クラブフロアへのアップグレードは現金でのみ可能で原則10,000円/人のようでした。
ただこちらはチェックイン時とチェックアウト時でご説明いただいた内容が違っていたように思います。
ひょっとすると10,000円/部屋かもしれません。
SPGからマリオットに代わって、ポイントアップグレードができなくなったホテルが多いのがとっても残念。
以前ならこちらシェラトン・グランデ・トーキョー・ベイ宿泊記や神戸ベイシェラトン宿泊記でご紹介したように、マリオット・ボンヴォイのポイントでアップグレードできたのですが、今ではこれらのホテルもポイントでのアップグレード不可のようです。
はやく昔の制度に戻るといいなぁと心から思います。
デラックスツインルームへアップグレード(2017年夏)
ご案内されたお部屋は28階の「デラックスツイン」ルームです。
今回の宿泊はマリオット・ボンヴォイのポイントを利用しての無料宿泊ですが、ありがたいことに「スタンダードツイン」から1ランクアップグレードいただいたようです。
とは言えスタンダードツインとデラックスツインの違いは低階層か中階層かの違いのようですね。
スタンダードでもお部屋の広さは50㎡と広々としています。さすがはリゾートホテルと言ったところ。
リビングスペース
まずはシェラトン宮崎のデラックスツインの50㎡のお部屋の広さを360度画像でご覧ください。
お部屋の全体にストライプを使った印象的なお部屋ですが、南国宮崎の強い日差しの下で見ると落ち着いたお部屋に感じます。
居心地のよい快適空間でした。
ウエットスペース
続いてシェラトン宮崎のでデラックスツインの水回りの紹介です。
28階からの眺望
43階建てのシェラトン宮崎からすると28階は中階層にあたりますがそれでも素晴らしい景色です。
クラブツイン グランドルームへアップグレード(2018年冬)
続いて2018年年末に宿泊したクラブツイングランドルームをご紹介します。
棚ぼたでゲットできたパパのマリオットプラチナ会員を使って、クラブレベルのお部屋にアップグレードいただきました。
と言ってお部屋の広さはデラックスツインとほとんど変わらないです。
クラブレベルのお部屋でうれしいのはアメニティがドゥ・ラ・メールになること。
世界中で究極のラグジュアリースキンケアブランドと言われているドゥ・ラ・メール。そうそう使う機会もないのでうれしいです。
リゾートプール!シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートのガーデンプール
リニューアルしたばかりのシェラトン・グランデ・オーシャンリゾートのガーデンプールをご紹介します。
我が家では4歳の長女が大ファンのKan & Akiちゃんがシェラトン・グランデ・オーシャンリゾートでプールで遊んでいるのを見て、長女から「このプールで遊びたい!」とのリクエストがいつも上がっていました。
こちらのKan & Akiちゃんの動画は2016年夏なのでリニューアル前のプールです。
こちらの動画を見ていただくとお気づきなると思うのですが、リニューアル前のシェラトン・グランデ・オーシャンリゾートのガーデンプールは松の木(松泉宮の一部なので)や中国風のオブジェなどが配置されていてちょっと南国感に乏しかったんですよね。
リニューアル後のガーデンプールはウッドデッキにガゼボ、そして南国宮崎ならではの植物に囲まれて一気に南国リゾート感がアップしました。
ガゼボは有料で90分で2000円といいお値段がします。
利用者に対してプールサイドの椅子の数がすくないため、プールオープンの9時に走って場所取りをされている方もいらっしゃいました。
またウッドデッキの上に持参したレジャーシートを引いて座っている方も・・・。
市民プールならまだしも1泊○万円もする高級リゾートホテルであるシェラトンで、朝一からのプールの場所取り競争が必要というのはちょっといただけないと思います。
ぜひ改善してほしいところです。
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートの温泉 松泉宮は宿泊者無料
シェラトン宮崎にはシェラトンブランドには珍しく天然温泉「松泉宮」があります。
しかも大浴場/中浴場/離れ湯(家族湯)の3種類に加え、小山薫堂の提唱する湯道を体験できる「おくのみや」の4つの温泉が楽しめます。
お値段もそれぞれ以下のようになっています。
大浴場「月読」: 1000円/大人、500円/子ども(6~12歳)中浴場「新月」: 2500円/お子様同料金離れ湯(家族湯): 1棟90分 5000円おくのみや: 2時間6500円
2018年冬の宿泊では宿泊者は無料で利用できるようになっていました。うれしいですね!
泉質はナトリウム-塩化物強塩温泉とあります。いわゆる塩風呂です。海沿いですからね。
せっかくだからということでで、我が家も大浴場「月読」に入ってみました。
お風呂の中は撮影禁止でしたので写真はありません。
松林の中に内風呂と露天風呂とサウナ&水風呂があって、なんだか別世界のようでした。
とっても気持ちが良いお風呂でしたので、夜だけではなくて朝一に子どもが起きる前に朝風呂に行ってしまったぐらいです。
おススメです!!
朝食はパインテラスで
シェラトン宮崎の朝食は「パインテラス」でビュッフェ形式でいただきます。
楽天トラベルの朝ごはんフェスティバルで宮崎1位を獲得した大人気の朝食のようです。
朝食は6:00~10:00でいただくことができます。
いつも行列ができていて、30分ぐらい待つでしょうか。少し余裕をもっていくことをお勧めします。
10:00には料理が引き上げられ始めますが、我が家は10:30ごろまでゆっくりしましたが、まだ数組は残っていました。
できるだけ写真をとりましたが、数が多すぎて断念しました。これで全体の半分ぐらいといったところでしょうか。
サービス・施設編:子供向け中心にご紹介
巨大ホテルのシェラトン・グランデ・オーシャンリゾート。お部屋だけでなホテルのサービスや施設も多種多様なバリエーションに富んでいます。
あまりにも多いためそのすべてを紹介することはできないですが、子連れファミリー目線で良いと思うサービス・施設を中心に紹介します。
ちびっこジャンケンポン大会
チェックイン時に子供向けのジャンケンポン大会カードをいただけました。
ホテルスタッフ3人とジャンケンしてシールをあつめると(勝っても負けてももらえます)、お土産をもらえます。
ポケモン「イーブイと不思議な木」
シェラトン宮崎ではポケモンとコラボした「イーブイと不思議な木」というゲームを実施しています。
かんたんに説明すると
「不思議な木(タブレット端末)でホテル内にある仕掛けを回ってポケモンを集める」というウォークラリー的なアトラクションです。
こちらは「イーブイと不思議な木」専用の宿泊プランがあって、原則としてその宿泊プランでない方は利用できません。
ただし「「当日空きがあれば」3,000円で利用できる」とのことで、チェックイン後にすぐ「アクティビティセンター」に行ってみました。
アクティビティセンターで確認しましたが、残念ながら空きは無いとのこと。残念でした。
ムシ小屋:200円でカブトムシ&クワガタをさわり放題
シェラトン宮崎には夏のイベントとして「ムシ小屋」コーナーがありました。
200円/10分間・人でヘラクレスやアトラスなどの珍しいカブトムシやクワガタを手に取ることができます。
受付を済ませた後は、係員もいなく完全放置状態のため、虫を好きかってにできます。
こんな豪快なムシ小屋初めてです。(笑)
キッズコーナー:こどものあそびば
公式サイトにも(たぶん)まったく記載はありませんが、ホテル探索しているとキッズコーナーがありました。どちらかというと幼稚園に入る前ぐらいのお子様向けでしょうか。
雨の日などには助かりますね。
カフェ:風待ちテラス
2階には宿泊者専用のカフェ「風待ちテラス」があります。
こちらのカフェすごくいいです。
まずは写真を見てください。
窓際に靴を脱いで上がれるスペースがあり、とっても「まったり」できます。
宿泊者専用スペースだからでしょうか。利用者もそれほど多くないため窓際スペースも結構あいていました。
コーヒーも350円からいただけますし、おススメスペースです。
レタールーム
風待ちテラスの奥にはレタールームがあります。
レタールームでは、大事な人や、未来の自分へ、お手紙などの書くことができます。
未来の自分、20年後に受け取ることができるなんて素敵なサービスですよね。
宿泊者は無料で利用することができます。もちろん切手代なども不要です。
売店
売店は地下1階にあります。お土産コーナーの一角ですね。
価格はほぼ定価で、品ぞろえもなかなかでした。
こちらのお店ですが閉まるのがかなり早かったのでご注意ください。(たしか21時か22時どちらかだったと思います。)
焼きマシュマロ
2018年年末の宿泊では焼きマシュマロを楽しめました。なんと宿泊者は無料で楽しめます。
子供には嬉しいサービスですよね。
シェラトン宮崎のクラブラウンジ
2018年年末の宿泊ではクラブレベルのお部屋にアップグレードいただいたのでクラブラウンジを利用できました。(マリオットプラチナ会員特典です。)
カクテルタイムはそれなりに混みあいましたが、手の込んだ料理が多く楽しめした。
でも子供のお腹にたまるものは少なかったですね。
スパークリングワインではなく、シャンパンなのはさすがですね。
MOET(モエ・エ・シャンドン)でした。
シェラトングランデ オーシャンリゾートへのアクセス
シェラトン・グランデ・オーシャン・リゾートは宮崎市にあるホテルです。
宮崎空港からはタクシーで5000円ぐらい、土日祝や夏休みですと空港から500円/片道でバスがでているようです。
宮崎駅からはタクシーで2500円ぐらい。宮崎駅からはバスがでているようです。
宮崎空港と宮崎駅間は電車で10分程度です。この区間は普通運賃(350円)で特急に乗ることができます。
シェラトン・グランデ・オーシャン・リゾート住所
〒880-8545 宮崎県宮崎市山崎町浜山
まとめ
2017年夏休み・2018年年末にシーガイヤ「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」に宿泊しました。
すばらしく施設が整ったリゾートホテルで、子どもも大人も十分楽しめること間違いなしです。
はやくマリオットポイントを使ってのクラブルームアップグレードができるようになるといいなぁと期待しています。
SPGアメックスカードがあればシェラトン宮崎の宿泊がもっと楽しめます。SPGアメックスにご興味があるかたはこちらの記事もぜひご覧ください。
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