こどもがひさびさにくみくみスロープで遊びたいと言うので気になっていた
プラスチック製の差し込み部の折れを最強接着剤と言われるエポキシ2液混合タイプの強力接着剤で修理をしました。
こども用おもちゃ(くみくみスロープ)を接着剤で修理する方法をまとめます。
ダイソー強力接着剤エポキシ2液混合型
こども用おもちゃ(くみくみスロープ)の修理に使ったのはダイソーのエポキシ2液混合タイプの強力接着剤です。
ダイソー最強と言われる強力接着剤で2液に分かれているのが特徴です。
ママ視点でいうと2液タイプのパーマ液のイメージですが、理系のパパ曰く、
エポキシ樹脂は通常は熱を加えると硬化するんだけど、
2液混合タイプは熱のかわりに、エポキシ樹脂の接着剤(A剤)に硬化剤(B剤)を混ぜることで硬化させる。
2液を混ぜなければ固まらないので使い勝手がよくてプラモデルとか工業用にも使われる。
でも値段が高くてプラモデル用でも1000円ぐらい、工業用なら数千円ぐらいする。
とのこと。
そんなエポキシ2液混合タイプの強力接着剤が100均ならたったの100円で買えちゃいます。(笑)
こども用おもちゃ(くみくみスロープ)を強力接着剤で修理
それではさっそくくみくみスロープを強力接着剤を使って修理していきます。
その前に今回修理する「くみくみスロープ」の紹介です。
おもちゃ屋さんで展示されていることもあるので見たことがある人も多いのではないでしょうか。
公文(くもん)の公式おもちゃで、1年生の長女がこのおもちゃもを出すと5年生の長男もかならず一緒に遊びます。
自由に組み立てができる創造性と、なによりボールを転がる音に中毒性があります。(笑)
壊れた部分はこちら。転がり出るボールを受けるゴールの部分。
くみくみスロープを持っている人なら「あるある」だと思います。
おかたずけの時に差し込みをする足が折れてしまうんですよね。
我が家は1セットに入っている2つ受け皿分両方とも壊れてしまいました。
エポキシ2液混合タイプ強力接着剤の手順
エポキシ2液混合タイプの強力接着剤でくみくみスロープを修理していきます。
ちなみにこのパーツはここ以外には組めないので接着剤で固定しても大丈夫です。
A液とB液を台紙(使い捨て)に少量ずつ出す
A液とB液を付属のヘラで混ぜ合わせる
修理するおもちゃに塗って10分間押さえる
と3ステップで修理完了です。簡単!
10分程度で固まるので念のため10分間押さえましたが、特に放置しておいても問題なさそうです。
残った接着剤も10分程度でおおよそ固まってしまいました。
ただしカチンコチンではなくゲル状になった感じなので、接着剤を縫ってすぐに遊ぶのはやめておいたほうが良いです。
一晩おいてから遊ぶようにしましょう。
まとめ
ダイソーのエポキシ2液混合タイプの強力接着剤を使ってこども用おもちゃ(くみくみスロープ)の修理を行いました。
100円で買える接着剤としてはたぶん最強レベルの強力な接着剤です。
でも特に使い方が難しいということはありません。
ママとこどもでもかんたんにおもちゃの修理ができました。
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