マリオット&SPGの2018年ホテルカテゴリー変更まとめ|国内ホテルは4+3敗

2018年のマリオットホテルとSPGホテルのホテルカテゴリー変更の内容が発表されました。

2018年の国内マリオットとSPGホテルのカテゴリー変更の内容は全て「カテゴリーアップ」です。

  • マリオット:カテゴリーアップ:4ホテル
  • SPG:カテゴリーアップ:3ホテル

カテゴリーアップすると各ホテルのリワードプログラムで無料宿泊するのに必要となるポイントが多くなるので、私たちのような一般客からするとちょっと残念なことです。
ということで2018年のマリオットホテルとSPGホテルのホテルカテゴリー変更は「4+3敗」の全敗負け越し確定となります。(泣)

追記:マリオット2021年のカテゴリー変更の記事はこちらをご覧ください。

マリオットホテルのカテゴリー

マリオットホテルでは、ホテルを9段階のカテゴリーに分けていて、カテゴリーごとにマリオットリワードポイントにて無料宿泊できる必要ポイント数が違います。
例えば、カテゴリー1のホテルであれば無料宿泊1泊につき7,500ポイントが必要ですし、最高カテゴリーであるカテゴリー9のホテルでは無料宿泊1泊につき45,000ポイントが必要です。

マリオットホテルのカテゴリー別無料宿泊必要ポイント

ホテルカテゴリー ホテルリワード ポイントセーバー リワード
1 7,500 6,000
2 10,000 7,500
3 15,000 10,000
4 20,000 15,000
5 25,000 20,000
6 30,000 25,000
7 35,000 30,000
8 40,000 35,000
9 45,000 40,000

ポイントセーバーリワードは特定日にお得なポイントで宿泊できるサービスです。ただし未だかつてポイントセイバーの設定日を見たことがありません。
SPGポイントからマリオットリワードポイントへ1対3のレートで交換可能です。(1SPGポイント⇒3マリオットリワードポイント)

SPGホテルのカテゴリー

SPGホテルグループでもマリオット同様にホテル毎にカテゴリーが設定されており、カテゴリーによって、SPGスターポイントにて無料宿泊できるポイント数が違います。
カテゴリー1のホテルは最低2000スターポイントで宿泊できますし、最高カテゴリーであるカテゴリー7ですとなんと最大35,000スターポイントが必要になります。

SPGホテルのカテゴリー別無料宿泊必要ポイント

ホテルカテゴリー 必要スターポイント
カテゴリー1 2,000~3,000pt
カテゴリー2 3,000~4,000pt
カテゴリー3 7,000pt
カテゴリー4 10,000pt
カテゴリー5 12,000~16,000pt
カテゴリー6 20,000~25,000pt
カテゴリー7 30,000~35,000pt

2018年マリオットホテルカテゴリー変更の概要

気になる変更の内容の概要をまとめてみました。

  • カテゴリ変更日:2018年3月7日
  • 全ホテルの23%のホテルがカテゴリー変更
  • カテゴリーアップ:60%
  • カテゴリーダウン:40%
  • 2017年3月6日以前の予約であれば旧カテゴリーを適用可能
  • ポイントでの宿泊予約は50週先まで可能

2018年3月6日までに予約すれば旧カテゴリーが適用されるとのことですので、
カテゴリーアップするホテルに宿泊予定のある方は、それまでに予約すると良いですね。

2018年国内マリオット&SPGホテルのカテゴリー変更の内容

気になる国内のマリオットホテルとSPGホテルのカテゴリー変更の内容の詳細をご説明します。
冒頭でご説明したように、2018年の国内マリオットとSPGホテルのカテゴリー変更の内容は全て「カテゴリーアップ」です。

  • マリオット:カテゴリーアップ:4ホテル
  • SPG:カテゴリーアップ:3ホテル

2018年国内マリオットホテル|カテゴリーがアップしたホテル

 
ホテル
2017 カテゴリー 2018 カテゴリー
コートヤード・バイ・マリオット 東京ステーション 7 8
コートヤード新大阪ステーション 6 7
モクシー大阪本町 6 7
オキナワ マリオット リゾート&スパ 7 8

2018年国内マリオットホテル|カテゴリーがアップしたホテル

 
ホテル
2017 カテゴリー 2018 カテゴリー
シェラトン北海道キロロリゾート 4 5
フォーポイントバイシェラトン函館 2 4
セントレジスホテル大阪 7 8

 3月6日までの予約なら旧カテゴリーが適用!

2018年のカテゴリー変更でカテゴリアップしてしまった7ホテル。実は2018年3月6日までの予約なら(たとえ1年後であっても)旧カテゴリーの必要ポイント数で宿泊することができます。

注意
  • カテゴリ変更日:2018年3月7日
  • 2018年3月6日以前の予約であれば旧カテゴリーを適用可能

私も2017年はカテゴリー変更前の駆け込み予約でお得に横浜ベイシェラトンホテルに宿泊しました。

横浜ベイシェラトン子連れ旅行記|リニューアルしたクラブラウンジでマカロンを!

まとめ

2018年のマリオットホテルとSPGホテルのホテルカテゴリー変更の内容をまとめました。
2018年の国内マリオットとSPGホテルのカテゴリー変更の内容は全て「カテゴリーアップ」で、マリオット:4ホテル、SPG:3ホテルが変更になりました。

カテゴリーアップすると各ホテルのリワードプログラムで無料宿泊するのに必要となるポイントが多くなるので、私たちのような一般客からするとちょっと残念なことです。

2018年の変更に関していえば昨年同等、影響が大きいのはSPGです。

国内ホテルで断トツの低カテゴリであったフォーポイントバイシェラトン函館が一気に2ランクもアップしてしまったこと。
これまでSPGのポイント利用でおススメのホテルと言われたら真っ先にこちらのホテルをあげていただけに残念です。

西の雄であるセントレジスホテル大阪が、SPGアメックスカードの無料宿泊特典の対象外となるカテゴリー8になってしまったのも残念なところです。
いつかはセントレジス大阪のバトラーサービスを使ってみたかったなぁ。(遠い目)

マリオットに関しては、子連れファミリーの我が家としてはオキナワ マリオット リゾート&スパのカテゴリーアップが残念ですね。
2017年のGWはオキナワマリオットをファミリーで満喫させていただきました。

沖縄マリオット子連れ旅行記|沖縄の子連れファミリーおすすめホテル

ただマリオットリワードの無料宿泊の必要ポイント数の変化幅は5000ポイントなので、SPGに比べたらそれほど大きな影響はないですけどね。

 

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