子連れ旅行では座席が並び席または前後席が必須です。
大人だけの旅行の場合はそれほど気になりませんでしたが、子供連れの場合は、われわれだけでなく周りにもご迷惑をおかけすることになるのでそうも言ってられません。
そこで本記事では、私自身が航空会社のコールセンターにヒアリングしたりインターネットで調べたりした
格安航空券でも並び席を確保できる5つの方法を紹介します。
今までのところ私・私のお友達はこの方法で100%並び席が確保できていますよ!
目次
事前の座席指定ができない格安航空券で並び席を確保する方法
そもそも格安航空券の場合、事前の座席指定ができないことが多いです。
とは言え格安航空券ですと、1人ウン万円、家族だと10万円以上お得なチケットが購入できたりしますので、やはり格安航空券を使わない手はありません。
でも、安心してください!
座席指定ができない格安航空券でも並び席を確保するための「5つの方法」があります。
こちらの5つの方法を順にためしいただければほぼ間違いなく並び席は確保できます。
実際今までのところ私や私のお友達でこの方法を利用した方は100%並び席が確保できていますよ!
- 格安航空券の手配時に「コメント」としてリクエストを入れてもらう
- 航空会社に「ダメもとでリクエストをする」
- 3日前のWebチェックインで座席指定
- 当日のチェックインで座席指定
- 機内でのキャビンアテンダントを通じての座席交換交渉
1.格安航空券の手配時に「コメント」としてリクエストを入れてもらう
1は格安航空券の手配時に「コメント」としてお願いする方法です。
例えば私が手配したイギリスの格安航空チケット販売会社のGoToGateでは「サービスパッケージ」という名前で2000円を支払えばコメント形式での依頼を行うことが可能でした。
ちなみに私の場合、並び席合わせてキッズミールのリクエストもお願いしました。
2.航空会社に「ダメもとでリクエストをする」
上記でリクエストした機内食ですが、なぜだか大人の食事がベジタリアンミールになっていたので、と言うことでベジタリアンミールのキャンセルのお願いにかこつけて、JALへ「ダメもとで座席リクエスト」を行ってみました。
結果としては「確約はできないけど、リクエストを承りました」との回答をいただきました。
効果がどれほどあるのかわかりませんが、「ダメもとリクエスト」も可能なようです。(笑)

3.3日前のWebチェックインで座席指定(本命)
国際線の場合は3日前(72時間前)からWebチェックインを行うことができます。
このWebチェックイン時であれば格安航空券でも座席指定を行うことができます。
ここが座席指定の本命ですね。
ほとんどの場合この段階で並び席を指定することができます。
ちなみにGWでも多少出遅れても(日付を間違えてまる1日出遅れた)のにも関わらず問題なく並びの座席指定をできたこともあります。(乗車時は満席でした。)
と言うことで、3日前のWebチェックインをすれば割と余裕で座席指定ができることも多いです。
ちなみに国内線の場合は1日前(24時間)前からのWebチェックインとなります。
国内線の乗り継ぎなどが発生する場合はご注意ください。
4.当日のチェックインで座席指定
Webチェックイン時に座席指定ができる席数には限りがあるとのことで、もしWebチェックインで座席指定ができなかった場合には、できるだけ早く空港に行って当日チェックインで座席指定を行うことができます。
この際に、子連れであることを申請すれば、便宜を図ってくれる可能性が高まります。
航空会社によっては事前の座席指定ができないことがあります。その場合はこちらの「当日チェックインで座席指定」となります。
5.機内でのキャビンアテンダントを通じての座席交換交渉
それでも座席が確保できない場合は、機内で座席交換の交渉を行うことになります。
この場合も自分で行う必要はなく、キャビンアテンダントにお願いするのが間違いないです。
子連れの場合、事前搭乗できますので、事前搭乗して、その旨キャビンアテンダントにお願いしましょう。
少なくとも日系(JAL、ANA)であれば、問題なく対応してくれます。

まとめ
座席指定ができない格安航空券で、並び席を確保するための5つの方法をまとめてみました。
実際には「3.3日前のWebチェックインで座席指定」までに並び席が確保できないことは稀だと思います。
万が一3までの方法で取れなかったとしても、実際には、誰しも子供の隣に座るのは避けたいものですし、トラブルのリスクはできるだけ避けたいものですので、航空会社からも乗客からも最大限の便宜を図ってもらえます。
ということで皆様もどんどん格安航空券での子連れ旅行をエンジョイしましょう!!
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