プーケットファンタジアは子連れファミリー必見のエンターテイメント

プーケットファンタジアは子連れファミリー必見のエンターテイメント

タイ・プーケット旅行でプーケット初の最大のカルチャー・テーマパーク、プーケットファンタシーに行ってきました。
もともと行こうと思っていたのですが、アナンタラのバケーションクラブの説明を聞くとペアチケットが無料でいただけるとのことで、子どもの料金だけで済みましたのでラッキーでした。

結論から述べると
プーケットファンタジアは子連れファミリー必見
と言えるエンターテイメントでした。

プーケットファンタジアのショー会場。趣のある建物です。

プーケットファンタジアのショー会場。趣のある建物です。

せっかくプーケットに行くのでしたら必ず足を運ぶべき施設だと思います。

私自身行く前は手作り感あふれるテーマパークの写真を見て「いまいちそうだなぁ」と感じていたのですが(笑)、ショーを見て自分が勘違いしていたことがわかりました。

プーケットファンタジアは「ショー」がすべてです。
世界レベルのエンターテイメントショーを期待して大丈夫。
一方でショー以外は(象に関すること以外は)おまけと程度と考えてください。(笑)
料金はショーに対してお支払いするものとお考えください。

プーケットファンタジアのお値段

気になるお値段ですが

  • ショー+ディナー+送迎で2500バーツ(14~12歳の子ども2300バーツ)
  • ショー+送迎で2100バーツ(14~12歳の子ども2100バーツ)

とプーケットとしてはかなりの良い値段です。

プーケットファンタジアを格安で予約する方法

プーケットファンタジアを格安で予約する方法ですが、色々なところで割引きチケットを手配してくれます。
インターネットで調べても沢山ヒットしますし、プーケットでいただける日本語パンフレットにも格安チケットの案内がのっていますので、現地についてからでも大丈夫でしょう。

お時間に余裕がある方は、アナンタラのバケーションクラブの説明(3時間ぐらい時間を取られます)を聞くとペアチケットがいただけます。

プーケットファンタジア当日の流れ

ホテルへのお迎え

ホテルまでプーケットファンタジアの専用バンが迎えに来てくれます。
地域によって異なると思いますが、マイカオビーチの場合は16:30ぐらいのピックアップでした。

プーケットファンタジアの専用バンが迎えにきます。

プーケットファンタジアの専用バンが迎えにきます。

マイカオビーチからはプーケットファンタジアまで1時間ぐらいかかります。

チケット引き換え

バスをおりたらすぐにチケット引き換え所でした。
こちらで予約票を渡してチケットを受け取ります。

プーケットファンタジアチケット発券所。ガラガラでした。

プーケットファンタジアチケット発券所。ガラガラでした。

 

ここで今日はショーが2回公演ということが発覚。
通常はショーは21:00からなのですが、この日は19:30からの追加公演があるようです。
(事前にホームページなどで調べた限りでは当日は1回公演との情報でした。)

子どもが小さいこともありできれば早い公演のほうが嬉しいので、ダメ元でお願いしたところ快く19:30からのショーに変更していただけました。

プーケットファンタジアのチケット。下のはがしている部分を胸に張ります。

プーケットファンタジアのチケット。下の既にはがしている部分は入場時に胸にはります。

テーマパーク散策

通常ですとこれから食事時間まではテーマパークなどをぶらぶらと散策することになります。

19:30公演の場合は、食事が17:00~18:30となるようで、既に17:30を過ぎていたので急いで食事場所へ行くように言われました。
ということで、テーマパークなどを素通りしてすぐに食事に向かいます。

プーケットファンタジアの手作り感のあるテーマパーク

プーケットファンタジアの手作り感のあるテーマパーク
プーケットファンタジアの謎のキャラクター。ショーでも出てきます。

プーケットファンタジアの謎のキャラクター。ショーでも出てきます。

ディナービュッフェ@ゴールデン・キンナリー・レストラン

食事はこちらの「ゴールデン・キンナリー・レストラン」で。名前の通り金ぴかです。

ゴールデン・キンナリー・レストラン」。名前の通り金ぴかです。

ゴールデン・キンナリー・レストラン」。名前の通り金ぴかです。

ゴールデン・キンナリー・レストランはビュッフェ形式のレストランになっています。
チケットに食事の席(ゾーン)が記載されているので記載してある席で食べます。

プーケットファンタジアのレストラン。ものすごく大きなレストランです。

プーケットファンタジアのレストラン。ものすごく大きなレストランです。

席にはドリンクメニューが置いてありますが、水、コーヒー、紅茶以外は無料です。

ソフトドリンクのメニューです。わざわざ頼まなくても良いかなぁと感じました。

ソフトドリンクのメニューです。わざわざ頼まなくても良いかなぁと感じました。

食事は可もなく不可もなくと言ったところでしょうか。
カレーなどのローカルメニューは美味しいと感じましたが、その他のメニューはいまいちです。
ビュッフェ形式ではありますが、お腹いっぱいに食べたいと思える食事ではなかったです。

カレーなどのローカルフードは美味しかったです

カレーなどのローカルフードは美味しかったです
デザートも充実。特別に美味しいわけではありません。

デザートも充実。特別に美味しいわけではありません。
別料金でシーフード食べ放題にすることもできます。シーフード食べ放題は別部屋になります。(お部屋がシルバー!)

別料金でシーフード食べ放題にすることもできます。シーフード食べ放題は別部屋になります。(お部屋がシルバー!)

開演前に象と遊ぶ

思いのほか食事が早く終わったので、開演前に少し時間がありました。

プーケットファンタジアではショー会場のすぐ近くで、象へ乗ったりエサをあげたりすることができます。

プーケットファンタジアでは象にのることができます

プーケットファンタジアでは象にのることができます
象乗りとエサやりの受付です。ピントがぼけていますが象乗りは一頭(3人のり)1000バーツ。エサは80バーツだったと思います。

象乗りとエサやりの受付です。ピントがぼけていますが象乗りは一頭(3人のり)1000バーツ。エサは80バーツだったと思います。
象のエサ80バーツ分です。すごい量であげ終わるのに時間がかかりました。

象のエサ80バーツ分です。すごい量であげ終わるのに時間がかかりました。
象へバナナをあげる長男。この距離でエサをあげられる機会はなかなかないですよね。

象へバナナをあげる長男。この距離でエサをあげられる機会はなかなかないですよね。

ショー会場へ

象と遊んでいるとショー会場がオープンしたとの放送がありましたのでショー会場へ。

当日は19:30の開演で18:50に開場となっていました。

実際に行ってみたわかったのですが、開場といってもゲートが空くだけで座席につくことはできず、ホール前で立って待っている必要があります。
座席指定ですので、開演の少し前に向かえば十分だと思います。

プーケットファンタジアのショー会場。これから先すぐに電話とカメラの回収所があります。

プーケットファンタジアのショー会場。これから先すぐに電話とカメラの回収所があります。

会場には有料で象と写真撮影したりできます。

また会場に入る前に電話とカメラを預ける必要がありますので、ご注意ください。(ということでこれから先の写真はありません。)

プーケットファンタジアショー

プーケットファンタジアショーは圧巻です。
象を使ったショーとしては世界最高ではないでしょうか。
子どもも大人も楽しめること間違いなしですので、プーケットにお越しの際にはぜひご覧になられてください。

ステージ正面中央のゴールドシートアップグレード

今回、ショーの時間を変更していただいたからでしょうか、無料でステージ正面のゴールドシートにアップグレードしていただきました。
しかも前から3列目ですので、ステージが近く大迫力のショーが楽しめました。

通常ですとゴールドシートは200バーツとのこと。

ファミリーだと微妙な値段ですが、せっかくなのでゴールドシートへのアップグレードをすることをおススメします。
それぐらいクオリティの高いステージです。

ショー終了

ショーが終了すると皆さん一斉に退場されます。
相当混雑するかなと思っていたのですが、案外すんなり退場できました。
預けた電話やカメラの回収もあっさりできました。
どうやら国ごと(言語ごと)にグループ分けをしているようで、日本人グループの列はそもそも人が少ないので早く回収できたようです。

プーケットファンタジア手荷物回収所。思いのほか混んでいません。

プーケットファンタジア手荷物回収所。思いのほか混んでいません。

「ショー終了後は出演者のお見送りがある」と口コミがあったのですが、2回公演の1回目の時にはさすがに実施していないようでした。残念。(笑)

ショーの最後に天井から風船が降ってきます。
風船は持って帰って良いようでこれが取れなかった長男は悔しがっていたのですが、手荷物回収で待っている間に風船がかなり大きな音を出して割れていました。待っている間に数十個は割れたと思います。ということで小さなお子様連れの場合は風船は取らないほうが良いです。

ショー会場をでるとすでに21時前でした。早くホテルに戻りたいので急いでホテル送迎のバス乗り場に向かいます。
プーケットファンタジアのテーマパークがライトアップされていてとてもきれいでした。

プーケットファンタジアの夜はいたるところがライトアップされています。

プーケットファンタジアの夜はいたるところがライトアップされています。

バスでホテルへ

ショー終了後はできるだけ急いで送迎バス乗り場に向かいました。
マイカオビーチ地区の乗り場はZone3です。ただしZone3のなかでも複数のバス行き先がありますのでご注意ください。
チケットに行先ホテルが書いてあるのでそれを見せればよいので安心。

プーケットファンタジアからの帰りは指定されたのバス乗り場に向かいます。どの乗り場に向かうかもチケットに書かれているので安心です。

プーケットファンタジアからの帰りは指定されたのバス乗り場に向かいます。どの乗り場に向かうかもチケットに書かれているので安心です。

通常、帰りのバスは「バスの乗員がいっぱいになってから」出発となるようです。
ただしマイカオ地区はマイナーなため利用者が少なくいつまでたっても我が家以外の利用者はいらっしゃらず。

ひょっとして次の講演が終わるまで待たされる?との心配をし始めたころに、バスが出発しました。良かったです。(笑)

帰りは45分ぐらいのでホテルに到着できました。
それでも22時ごろで子供は二人ともすっかり熟睡していました。(笑)

 まとめ

タイ・プーケット旅行でプーケット初の最大のカルチャー・テーマパーク、プーケットファンタシーに行ってきました。
プーケットファンタジアは子連れファミリー必見のエンターテイメントでした。

せっかくプーケットに行かれるのでしたらぜひ足を運んでください。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください