2020年のマリオットのホテルカテゴリーが発表になりました。
2018年にマリオットとSPGのプログラム統合で名実ともに世界最大のホテルグループとなったマリオット。
2020年のカテゴリー変更では、国内の16ホテルが変更になり、6ホテルがカテゴリ・ダウン(必要ポイント数:減)、10ホテルがカテゴリ・アップ(必要ポイント数:増)します。
カテゴリー変更は2020年3月4日に実施されます。
カテゴリーがアップするホテルにマリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)のポイントを利用して宿泊をお考えの方は、2020年3月3日までにご予約ください。
公式マリオットカテゴリー変更ページ
※検索ボックスに「japan」と入力すると日本のホテルが検索できます。
追記:マリオット2021年のカテゴリー変更の記事はこちらをご覧ください。
目次
マリオットホテル2020年のホテルカテゴリー変更
2020年のマリオットのホテルカテゴリーが発表になりました。
マリオットホテルでは年に1度、大規模なホテルカテゴリーの見直しを行います。今回の発表はその2020年版です。通常2月に発表、3月に施行(切り替え)されます。
ホテル好きの方でしたら記憶に新しい2018年にマリオットとSPGのプログラム統合で、名実ともに世界最大のホテルグループとなったマリオット。
2020年2月時点でマリオット公式サイトには国内に49ものホテルが掲載されています。(内5ホテルは開業準備中)
今年(2020年)のカテゴリー変更では国内44ホテル中の16ホテルが変更になり、その内6ホテルがカテゴリ・ダウン(必要ポイント数:減)、10ホテルがカテゴリ・アップ(必要ポイント数:増)します。
参考までに2019年と2018年のカテゴリー変更のまとめ記事を紹介します。
マリオットの2020年のホテルカテゴリーの変更は6勝10敗
マリオットホテルの2020年のホテルカテゴリーの変更は6勝10敗です。
今年はオリンピックが開催されるということもあってか全体的には「東高西低」型でしょうか。東京のホテルがカテゴリーアップ、大阪のホテルがカテゴリーダウンしている印象です。
参考までに2018年8月のマリオット・SPG・リッツカールトンの統合後からのカテゴリー変更の推移をまとめました。
我が家としては、子連れファミリーにおすすめのシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルやセレブ朝食が楽しめるウェスティンホテル東京のカテゴリーが上がったのが残念です。
ポイント宿泊で温泉付きルームがお得に予約できる軽井沢マリオットホテルも残念ながらカテゴリーアップしてしまいました。
逆にカテゴリーダウンして驚きなのがウェスティンホテル淡路リゾート&コンファレンス(2020年9月末でマリオットとの契約完了)、神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ、シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートの3ホテル。
どのホテルもすごく良いホテルですよ!
でも、2020年のカテゴリー変更の目玉は何といってもフォーポイントバイシェラトン函館でしょう。
今回のカテゴリーダウンでついに日本にマリオット・ボンヴォイのカテゴリー3のホテルが誕生しました。
カテゴリー3のホテルでしたら、オフピークなら15,000ポイント、スタンダードで17,500ポイント、ピークシーズンでも20,000ポイントで宿泊できます。
オフピークなら5泊しても60,000ポイントですからね。(ポイントで5連泊すると5泊目無料)
以前よりプラチナチャレンジ組の方に人気のホテルですが、今年はさらに人気がでそうです。
2020年マリオットホテルカテゴリー変更の注意点まとめ
2020年のマリオットのホテルカテゴリーが発表になりました。
2020年のカテゴリー変更では、国内の16ホテルが変更になり、5ホテルがカテゴリ・ダウン(必要ポイント数:減)、11ホテルがカテゴリ・アップ(必要ポイント数:増)します。
マリオットホテルカテゴリー変更の注意点のまとめです。
カテゴリー変更は2020年3月4日から
カテゴリー変更は2019年3月4日から実施されます。
カテゴリー変更前の予約は旧カテゴリーの必要ポイント数でできますので、カテゴリーアップするホテルに2020年の宿泊のご予定が決まっている方は、2020年3月3日までにご予約ください。(昨年より1日早くなっているのでご注意ください。)
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